
アラジンの支援プログラム
作成日 令和7年2月28日
営業時間
平日 10:00~19:00
学校休業日 8:30~17:30
送迎を実施しておりますお気軽にお尋ねください

事業所理念
子どもたち一人一人の個性を尊重し、認め合える人間性を育む
支援方針
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個々のペースでチャレンジできるプログラムによって、達成感を味わえる環境づくりをいたします。
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こころとからだに働きかける多彩なソーシャルスキルトレーニングで、子どもたちの得意を伸ばします。
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『褒めて育てる』が職員同士の合言葉。子どもたち一人一人の見え方を想像し認め合う社会を経験させます。
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デジタル認知テスト「脳バランサーキッズ」を用いて認知機能のアセスメントを定期的に行い、お子様一人ひとりの発達の特性、偏りに合わせた支援を行います。
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ソーシャルスキル(社会技能)とは「人が生きていく上で必要な技能」です。お子様の負担になりにくい遊びや運動を通して、集団生活における表現の仕方などの 社会性を自然に育みます。


健康・生活
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日々の療育や関わりの中で心と体の健康の維持・改善・増進に努め、さらに心身の異変に気付き、配慮、支援を行います。
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手指消毒などの衛生概念に加え、身だしなみなどの基本的な生活スキルの向上を目指します。
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将来自立し社会での生活を営むための社会体験活動や、個々に適した社会概念の習得を目指した活動・訓練を行います。
クッキング
戸外活動
身だしなみチェック
軽運動
運動・感覚
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運動は子どもにとって心身の発育に効果的です。運動遊びを通じて様々な刺激を与えることを目的に、コミュニケーション能力の向上につながるルール性のある遊びや、脳の活性化に繋がるタスク性のある運動などを組み合わせ、また楽しみながら行うことで、苦手意識の軽減にも繋げます。
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生きていくうえで大事な身体感覚(五感・固有受容覚・前庭覚)を刺激し、これらの感覚が統合することで出来ることが増えたり、心身を守る事ができたりするようになり、達成感や意欲を育むことによる心身のコントロールの習得にもつながるよう支援します。
集団あそび
軽運動
ビジョントレーニング
工作や調理などの緻密な指先運動
認知・行動
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お子様の認知や感覚などの個々の特性に配慮し、適切行動への促しや、感覚を活用して必要な情報を収集し行動に繋げることで認知機能の発達を促す支援を行います。
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数量・大きさ・重さ・色の違いや、物の機能や属性、形・色・音の変化の様子、空間・時間などの概念の形成を図ることによって、それを認知や行動の手がかりとして活用できるように支援します。
ボードゲーム
工作
読書
全身を使った運動や遊び
パズルやブロック
お絵描き
スケジュールボードの活用
言語
コミュニケーション
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具体的な事柄や体験などを言葉の意味と結びつけることによって体系的な言語の習得や自発的な発声を促す支援を行います。
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言葉や会話やイラストなどで相手の意図を理解したり自分の考えや思いを伝えようとするための支援を行います。
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人との関わりにより、関心を共有する対象に注意を向ける能力や、アイコンタクトなどの非言語的なコミュニケーション能力の向上のための支援を行います。
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コミュニケーション手段を適切に選択し意思の伝達が円滑に出来るように支援を行います。
絵本の読み聞かせ
伝言ゲームなど言葉を用いたゲーム
日常に起こる事柄に対する
ロールプレイング、
司会や発表などの体験
人間関係・社会性
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遊びや活動などを通じて人との関係を意識し、身近な人との親密な信頼関係を基盤とし、周囲の人と安定した関係を形成するための支援を行います。
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見立て遊びなどの抽象的な遊びを通して感覚機能や運動機能を働かせ、連合的な遊びや役割分担・ルール性のある共同遊びを通して社会性の発達を支援します。
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出来ること出来ないことなど、自分の行動を理解するとともに、気持ちや突発的な感情の調整が出来るように支援します。
模擬店などのなりきる遊び
ごっこ遊び
集団あそび
家族支援
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子育てに関する心配事や困り事、きょうだいに関する相談援助を行います。
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レスパイト時間の確保や就労などによる預かりニーズの対応ための延長支援を行います。
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日々の活動の様子や支援方法などをお知らせしています。
主な行事等
四季折々の行事を楽しめるよう、季節を感じられる活動を取り入れます。
1月 初詣・七草
2月 節分・バレンタイン
3月 ひな祭り・お花見
4月 母の日・こどもの日
5月 父の日
6月 夏越し
7月 七夕
8月 プール遊び・川遊び
9月 十五夜・敬老の日
10月 ハロウィン
11月 紅葉狩り
12月 クリスマス
その他、アスレチック・工場見学・体験型イベントなど大人も子どもも楽しめるものを予定しております。




移行支援
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将来、地域社会において生活し、その中で適切で必要な支援を受けられるよう、また入学・進学・就職などの移行による環境の変化を踏まえた丁寧な支援を行います。
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進路などの選択について本人や家族への情報提供や相談援助を行います。
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併行利用先との支援内容の共有などの連携を行います。

地域支援・地域連携
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地域の公園や施設などに行き、地域の方々や同年代の子どもと交流します。
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お祭りや町内行事への参加、体験を行います。
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相談支援事業所や障害福祉サービス事業所との連携を行います。
職員の質の向上
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事業所における研修会や勉強会を行います。
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療育・制度、5領域等にかかる読み合わせ等を行います。
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自治体や児童発達支援センター、障害児支援関係団体が実施する研修等へ参加します。